ABOUT US
TEA FARM
美しい茶畑からうまれた、
美味しい茶葉。
静岡県の標高6 0 0 m の山間部に位置する自然環境に恵まれた茶畑。 澄んだ空気と清らかな水、短い日照時間、朝夕は霧が立ち込めるほどの寒暖の差。美味しい無農薬有機栽培がうまれる茶畑は、美しい風景とともにあります。T H E N O D O K A のパートナーはその風景のなかで3 0 年以上自然栽培に取り組んできた農家です。緻密な土壌づくりやこだわりの栽培方法によってつくられた茶葉は格別。決して強く主張しすぎない、爽やかで優しい味。体の細胞が喜ぶような感覚を覚える茶葉を味わってみてください。
SAFE-TEA
厳しい安全基準を
クリアした茶葉だから、
まるごと粉末にできる。
THE NODOKAのお茶はJ A S（日本）、U S D A（アメリカ）有機認証を共に取得しています。有機認証を取得している国産茶葉はとても稀少で、全体の約3 ％ しかないといわれるほど。 原材料や製造工程などオーガニック認証機関の厳しい審査をクリアしたTHE NODOKA のお茶は、一切の農薬・化学肥料を使っていません。安全な茶葉でなければ、茶葉をまるごと粉末にはできないからです。
ORIGINALI-TEA
粉末の秘密。なぜ粉末に？
どうやって粉末に？
より手軽に、様々なシチュエーションで自由にお茶を楽しんでいただくために、THE NODOKA では水やお湯とのまざりやすさにこだわっています。最高級の茶葉の味わいをあますことなく届けたいという想いから、粉末化には香りをそこなわない独自の方式を採用。茶葉の持つ健康成分をまるごとミクロパウダーにする特殊な技術で、水にもまざりやすいきめ細かな粉末に仕上げています。
SUSTAINABILI-TEA
茶畑の風景を
次の世代へ。
後継者不足などが課題となっている日本茶農家はこの30年で90%減少してしまいました。オーガニックの茶葉を求める声は多いものの、ペットボトルなど低コスト大量生産のお茶が主流となり、作り手は毎年茶葉の価格を下げざるを得ない状況が続いています。手軽に本格的な日本茶を楽しむ機会が増えることは、日本茶農家と茶畑の風景を守ることにもつながっているのです。またパッケージも過剰包装はせず、とうもろこしの繊維でできたECO緩衝材を使用。公式オンラインストアにおける売上の1%を環境保全団体へ寄付する「1%For The Planet 」にも参加しています。
FOUNDER
本物の日本茶を、
世界に届けたい。
仕事でニューヨークに住んでいたころ、海外で提供されているお茶の大半が、日本産の茶葉を使っていないにもかかわらず「日本茶( JAPANESE GREENTEA ) 」として売られていることに驚きました。実際に日本の生産者のもとへ足を運んでみると、後継者不足をはじめとする様々な課題に直面していることを知りました。海外で注目され市場にあふれている「日本茶」を本物に変え、日本茶が直面している課題を知って欲しい 。そのような想いでTHE NODOKAをニューヨーク・ブルックリンで創設しました。日本と海外、伝統と革新、そして消費者と作り手がつながることにより、新しい喜びや可能性が生まれると信じています。みなさんと一緒に伝統ある日本茶に新たな価値を見出し、様々な楽しみ方や魅力を広めていければうれしいです。
洪秀日｜Suil Hong
1985年、東京都生まれ。Japan Expo日本支社に入社し、日本企業の海外進出支援や人的交流の促進のためのイベントの企画・運営に携わる。東日本大震災後、NPO法人 PLAY FOR JAPANスタッフとして活動。2013年より拠点をニューヨークに移す。2016年、オーガニックパウダーティーブランド「NODOKA」を立ち上げる。